初診 卵管造影

体外受精

【初診】2023年11月11日

ネットで調べて、家の近所の歩いて行ける婦人科に行くことにした。

大きな総合病院ではなく、先生との距離が近そうなこじんまりとした病院の方が、なんとなく話しやすそうだったから。

初診で、先生から

「芸能人の高齢出産は、食事とか運動とか一般の人とは違うのでね…」

私のような一般人には難しいことだと遠回しに言われ、厳しい戦いになる事を実感した。

でもまず何より、私に産む力があるのか調べたかった。

【卵管造影】2023年11月25日 

まずは卵管造影の検査をすることになった。精子と卵子が出会う「卵管」の通過性を調べる検査だ。

ネットで調べると「痛い」と言う情報が多い。

そして検査後に具合が悪くなると(頭痛や吐き気など)…こわい。

一方で両側の卵管を造影剤で押し流すことにより、卵管の通りや働きが良くなって妊娠がしやすくなる。とも書かれている。

なら、頑張ろう!

そして臨んだ検査当日。

「もう先生に全てをお任せするしかない。」覚悟して、診察台に座った。

何か入れられている、痛い。

「早くしてくれ〜」

カーテン越しに先生が苦戦してる様子が伝わってくる。

グリグリされて、思わず「痛いー(涙)」と声が出る程だった。

なんと、最初に通す管が通らない… 結局検査できなかった。

珍しいことだと言われた。

覚悟して臨んだ検査、しかも痛かった、なのに何の成果もない。

また痛い思いをするのはヤダー(涙)

しばらく病院に行かなくなった。

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